ブログを書くとき
「これでいいのか・・な?」と悩むことはないでしょうか?
わたしはとりあえず書いてみたけど
どこに注意すればいいのかわからなくて、
本を読んだり稼いでいるブロガーさんを研究してみたりしました。
やっぱり、共通していることがたくさんありました。
初心者でなくとも、これからブログを続けていくに当たって
大事なポイントがあったのでまとめました。
この記事はこんな方におすすめです!
ブログにチャレンジしてみたいけど書き方がわからない
ブログ書いてみたけどこれであっているのか不安
ブログを書くコツとかあるの?
この記事を読むと、ブログの書き方の基本がつかめます!
例文も使っているのでかなりイメージがつくのではないかと思います。
コツがつかめたら、不安なまま進めなくてもいいですし、
書き進めやすくなると思います。
注意することもわかっているので自分で修正もしやすくなるのではないでしょうか!
【ブログの書き方】書くうえで最も大事なこと1つ
「誰に」「何を」伝えたいのかを明確に
これはブロガーさんだけでなく
SNSを仕事にされている方、みなさんが口を揃えて伝えていることです。
- 「誰に」・・・どんな人に読んでほしいのか
- 「何を」・・・何を伝えたいのか
この2点を明確にすることからスタートです。
例えば、「大阪への旅行」記事を書くとしたら
「誰に」・・・大阪へ旅行したい、小さいお子さんがいる家族のために
「何を」・・・子連れでも行きやすいスポット
みたいな感じで、具体的にターゲットを明確にしておけば
ベビーカーでも通りやすい道はあるのか、
トイレや授乳室の位置はどこか、
小さい子がいても遊べる場所はあるのか、、、など
書かないといけない内容も必然と決まってきます。
ただ、小さいお子さんだけだと範囲が広すぎてしまうので、
友達の家族・上司の家族・親戚の家族など、もう一歩踏み込んだひと家族だけを意識すると
よりイメージがつきやすくなって、よりその人に刺さる内容になっていきます。
対象を絞った方が結果的に同じ悩みを持った方に届きやすくなります。
役に立つ、ためになる、おもしろいと思ってもらえるように
「誰の役に立つのか」ということは必ず意識しておかないといけません。
「読者さんのために」記事を書いていることを
忘れんといてな〜
今日はこれだけ覚えたらOKくらい重要なことやで〜
【ブログの書き方】書く前のポイント2つ
クリックされる「タイトル」
記事の「タイトル」を考えることは
記事の内容を考えることと同じです。
「タイトル」を見れば書いてあることがわかるようにしていきましょう。
そこで先ほどの
- 「誰に」・・・どんな人に読んでほしいのか
- 「何を」・・・何を伝えたいのか
これが今回も重要になってきます。
決めたターゲットが検索しそうなキーワードを選んで「タイトル」に入れます。
無理にあおったり変に目立つようにする必要はないので
「タイトル」にキーワードを入れることだけ意識してもらえたら大丈夫です。
これが一番重要なのですが他にもポイントはあるのでまとめておきます。
「タイトル」を決めるポイント
・検索されそうなキーワードを入れる
・具体的な数字を入れる(ポイント5つ・おすすめ8選・・)
・記事を読むメリットを伝える(3分でできます・無料で登録OK・今だけ〜・カンタン・・)
・本文の内容とずれないようにする(記事を書き終えたら必ずチェック!)
・32文字前後にする(検索結果に表示される文字数の関係です。32文字以上になるときはそれまでに内容がわかるようにしましょう)
わかりやすい「見出し」
「見出し」はそれぞれの項目のタイトルとなります。
「もくじ」の役割ですね。
本を読むとき「もくじ」を読むと内容がざっくりわかると思います。
書く内容がブレないためにも、先に「見出し」を考えておきます。
「見出し」を作るポイント
- 読者は何を知りたいのか
- どんな順番で知りたいのか
- 数字を入れてわかりやすく(コツ3つ・7選・・)
- 20文字以内で(スマホでもみやすい文字数)
決め方としては、
いったん、書きたい順番はムシして箇条書きでいいので
書きたい項目を出します。
そこに後から順番をつけていくとまとめやすいですよ。
あまりにたくさんの内容を詰め込みすぎると「タイトル」から
かけ離れてしまうこともあるので、
いらない内容は思い切って捨てしまいましょう。
いろいろ書きたいのは、やまやまやねんけど
スッキリさせた方が読みやすいしね
それはそれで、
また別の記事にまとめたらええんよ〜
最後に重要ポイントです
「見出し」にもキーワードを入れる意識を!!
こちらは無理に入れようとしなくて大丈夫です。
「意識する」ということだけ覚えておきましょう
「見出し」を作ることは見た目の読みやすさだけでなく
この章ではどのようなことが書かれているかを
読者と検索エンジンに伝える意味があります。
上にも書きましたが、SEO対策だ!といって
無理やりキーワードを入れてしまうと
わかりづらい表現になってしまいます。
あくまで読者さんにわかりやすいような
表現になるように注意しましょう。
【ブログの書き方】本文のポイント3つ
読みたくなる「リード文」
「リード文」は記事に入ってきてもらったときに
一番最初に目にする文です。
ここが一番大事です。
「リード文」がしっかりしていると
本文を読んでもらえる可能性がグッとあがります。
読みたくなる「リード文」のポイント
- 「自分と関係のある記事だ」と思ってもらう
- メリットを伝えてあげる
1.「自分と関係ある記事だ」と思ってもらう
読者さんに対して
1.悩みの提示→「〜で悩んでいませんか?」
2.悩みへの共感→「〜って難しいですよね。私もそうでした。」
提示→共感することで、
「気持ちをわかってくれている!!」と思ってもらえます。
2.メリットを伝えてあげる
この記事を読むとどんなメリットがあるのか明確にしてあげます。
1.悩みを解決できることを主張→「今回は〜を解決する記事となっています」
2.悩みを解決できる理由を提示→「なぜなら今回紹介する〜という方法を使って解決できたからです」
3.この記事を読むとどうなるか理想の未来を提示→「この記事を最後まで読むと〜できるようになります」
この記事をしっかり読むと自分にはメリットがある
と思ってもらえればその記事は読まれます!!
このときも
- 「誰に」・・・どんな人に読んでほしいのか
- 「何を」・・・何を伝えたいのか
この2点は必ず明確にしておきましょう。
つい読んでしまう「PREP法」
最後まで読み進めやすくするために
ライティング手法の一つである
「PREP法」を覚えておくと便利です。
この4つの頭文字をとって
「PERP法」といいます。
・POINTとREASONで「リード文」の役割
・EXAMPLEで具体的な内容
・最後にもう一度まとめのPOINT
大きくはこの3つの塊で文章を構成していきます。
この順番で記事を書いたら読みやすくて
伝わりやすい文章ができますよ。
一つずつ解説していきましょう。
1.POINT:要点や結論
悩みの「提示」と「共感」をしてから「解決できること」を伝えます。
- 悩みの提示→「〜で悩んでいませんか?」
- 悩みへの共感→「〜って難しいですよね。私もそうでした。」
- 悩みを解決できることを主張→「今回は〜を解決する記事となっています」
まず、結論から伝えることで
・伝えたい内容が明確になる
・ストレスなく読み出すことができる
この2点がメリットとなります。
2.REASON:理由
1.POINTの要点や結論を裏付ける理由をまとめます。
例えば、
「なぜなら〜」や「その理由は〜」といった
書き出しで始まるような文章です。
1.悩みを解決できる理由を提示→「なぜなら今回紹介する〜という方法を使って解決できたからです」
2.この記事を読むとどうなるか理想の未来を提示→「この記事を最後まで読むと〜できるようになります」
3.EXAMPLE:具体例
2.REASONの理由をイメージしやすくするために
具体例を入れていきます。
- 「例えば〜となります」
- 「具体的なやり方は〜」
- 「おすすめポイントは〜です」
- メリット・デメリット
- 口コミ評価
解決できる理由をしっかり補強して
説得力あるものにしていきましょう。
4.POINT:要点や結論
今までの内容を印象付けるために
もう一度さいごにPOINTの要約や結論を伝えます。
- 「したがって〜できます」
- 「やり方は〜するだけ」
- 「ぜひ〜で悩んだら〜で解決しましょう」
ひと押しする「まとめ」
さいごに記事の要約・まとめを書きます。
箇条書きでカンタンにまとめてもいいですよ。
例1
本記事のまとめは以下のとおりです。
- 「○○」は「△△」で解決できる
- やり方は「〜〜」するだけ
- 「××」に注意するともっと効率的になる
あまり長く書きすぎないように注意です。
関連記事の紹介があればこのタイミングで
おすすめしてみるのもアリです。
例2
以下のリンクで「○○」についての解説もしています。
ぜひあわせて読んでみてください。
ほかにアフィリエイトがあれば最後にもう一押しするために
広告のテキストやボタンを配置してみましょう。
周辺に行動をあと押しする一言があればよいですね。
- カンタンさ:たった10分で〜
- 期間限定:今なら〜
- 損失回避:これを逃したら〜
読者さんが記事を読んだあとの
行動につながるような内容にすることがポイントです。
めっちゃあるから一気に覚える必要はないで〜
これみながら少しずつ改善していけば大丈夫やで〜
【ブログの書き方】読みやすくするときのポイント5つ
同じ文字の連続に注意
同じ語尾は2回まで!
例
- 私の妹の子供の人数は2人です。→私の妹の子供は2人です。
- 今日は会議をしました。予算が合わず紛糾しました。結論は次に持ち越すことにしました。→今日は会議をしました。予算が合わず長引いています。結論は次回に持ち越すことになりました。
こんな感じで、3連続になるとアウトです。
言い換えができないか考えてみましょう。
漢字は少なめに
漢字の多用は「黒く」見えて、
ひらがな・カタカナがおおいと「白く」みえます、
ちょうど間のグレーに見えるように配分しましょう。
例
- 自画像→ポートレート
- 個人的主張→個人的な主張
間にひらがなを一つ加えるだけでも
見た目が変わってきますね。
文章が長い時は「区切る」「分ける」
長く続いてしまう文章は読みづらいですし、理解が難しくなることが多いです。
「、」を入れて区切ったり、思い切って2つの文章に分けたりすることで
読みやすくわかりやすい文章になります。
あともう一つ重要なことがあります。
ひとつの文章で欲張らない!!
これを覚えておきましょう。
50文字くらいまでを目安にするといいですよ。
50文字はスマホでも2〜3行に収まる長さなので
意識しておきたいところです。
「〜という」などの長くなるような表現もできるだけ避けたいところです。何かに言い換えできないか一度考えてみましょう。
専門な言葉を減らす
ブログでの読みやすい文章とは、スムーズに読めて
理解しやすい文章です。
その分野を知らない方でもわかるように、
子供に説明するイメージで書いていきましょう。
どうしても言い換えができない時は
補足や注釈を入れてあげると親切な文章になりますよ。
記事を装飾する
パッとみた時にスペースもなく文字だらけの
見た目だと、読む前から読む気がなくなってしまします。
せっかく、いい記事が書けていても
離脱されてしまうともったいないです。
読者さんにストレスがかからないように見た目も整えて、
テンポのよい文章にしていきましょう。
- ボックス
- 箇条書き
- 吹き出し
- 画像
- スペース
ちなみにこちらは、ボックスと箇条書きを使った装飾です。
この5つの要素を使って、
一文が3〜4つ続いたあとに(キリのいいところで)
区切りをつけていきましょう。
吹き出しを使う時は、読者さんへの共感や声掛けを
入れると親近感がわきます。
記事完成まであと少しやで〜
【ブログの書き方】書き終えたあとにやること1つ
一晩寝かして読み返す
時間が許すなら、記事を次の日に読み返しましょう。
これは、わたしが仕事のときよくやっていた確認のやり方です。
すぐ見返すと、できていると思い込んでしまっていて
流し読みしてしまい、ミスを発見しづらい状況におちいっていました。
でも、次の日にクリアな頭で見返すと、ミスが発見しやすかったので、
この方法はおすすめです。
今はスマホで読む読者さんも多いので、チェックするときはスマホで読み返すのがさらにおすすめです!
最後に気になった点を修正してアップしましょう。
お疲れ様やったね〜
まとめ
この記事ではブログを書く上で基本となるポイントを
12個にまとめて紹介しました。
細かいところは他にもありますが、
今回の内容は基本に当たるところなので、
できるようになると文章力レベルは
確実に上がっているはずです。
ただ、何よりこれだけは意識しましょう。
大切なこと
読者さんのために書いている
これが一番大切なことです。
いきなり全てを意識しなくても大丈夫。
一つひとつできることからコツコツがんばっていきましょう!!
ブログの始め方を知りたい!実際にはじめたい方へ
キャンペーン実施中
国内最速レンタルサーバー「ConoHaWING」がおすすめです
5月23日(火) 15:59までなら
最大55%オフ!
通常¥1,452/月〜 → ¥643/月
関連記事
-
まずはブログ開設!40代初心者の私でもできた!
2023/5/1